よしだなおきのブログです。一度の人生を楽しく充実した人生を送るためのブログ。家庭、英語、自己啓発、仕事、趣味、健康、コミュニケーションのバランスを取って思う存分人生を楽しみましょう。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

本を読む本

2009/10/12に整理。

タイトル:本を読む本
著者:M.J.アドラー、C.V.ドーレン (外山滋比古、槇未知子)
出版社:講談社学術文庫
発売日:1997/10
購入日:2009/7
読書完了日2009/8
本を読む本 (講談社学術文庫)本を読む本 (講談社学術文庫)
(1997/10)
モーティマー・J. アドラーC.V. ドーレン

商品詳細を見る


◆概要
 本の読み方について整理されている本。
 読書術に関する本は本書を参考にしていることが非常に多いことから、
 この本が読書についての基本となるからであろう
 読書とは何か、どのように読んだらよいかについて
 4つのレベルが紹介されている。
 すぐれた書物は、読者の努力に応え、読書術を進歩させてくれる。
 積極的な読書は、それ自体価値があるもので、仕事の成功にもつながることも
 あるだろう。しかしそれだけではない。
 すぐれた読書とは、我々を励まし、どこまでも成長させてくれるものである。
 無人島に流された時に10冊の本しか持って行けないと言われたら
 いったい何を選ぶだろうか。

◆構成
 読書とは
 読書のレベルと各レベルの読み方
 文学書の読み方
 読書と精神の成長
◆内容
 読書とは積極的活動である。
 ピッチャーとキャッチャーの息が合っていないとうまくいかないように
 書き手と読み手も同じ関係
 書き手の伝えたいことが読み手に伝わっているとき、初めてコミュニケーションが
 成立する。

 読書の目的は情報を得る、理解を深めること。

 読書のレベルを著者は4つのレベルに分類している。
  レベル1初級読書
    読み書きのできない子供が最初の読み書きの技術を習得するもの
  レベル2点検読書
    「拾い読み」「下読み」と呼んでも差し支えない
     その本は何について書かれたものであるか。
     構成、そのような部分に分けられるか、どういう種類の本か
  レベル3分析読書
    きわめて積極的な読書で本を完全に自分の血肉と化すまで
    徹底的に読みぬくこと
    よく噛んで消化すること。
  レベル4トロピカル読書
    1冊だけでなく、1つの主題について何冊もの本を相互に関連付けて読むこと


 この後、それぞれのレベルについてさらに詳細を説明している。
  第1レベルには段階があり、
   1段階は言葉を話せる、いくつかの文をただしい順序でつかえる状態
   2段階はごく簡単なものの読み方を覚える。
     ここで注目すべきは、本に書かれている文字はだだの記号の集まりに
     すぎないが、2,3週間経つとその記号の意味がつかめるようになる。
     このメカニズムははっきり解明されていない。

   3段階は一人で本を楽しめるようになる
   4段階は子供が読書体験を自分のものにする
    
  第2レベルでは
   その本の目的、取扱範囲、主題を把握し、目次を調べる、索引を調べる
   カバーに書いてあるうたい文句を読む、各章のようやくをよく読む
   ところどころ拾い読みをしていく
   ここまでが点検読みの前半
   次に理解できないところを読み飛ばし、どんどん読み続ける。

   意欲的な読者になるためには
    全体として何に関する本か
    何がどのよいうに詳しく述べられているか
    その本は全体として真実か、あるいはどの部分が真実か
    それにはどんな意義があるか

   本を自分のものにするためには、書き込みをすること。
   読書を習慣化する


  第3レベルでは、分類する。
   アウトラインをつかむこと
   本の構造を見抜くことこれが分析読書の第一歩
   著者と折り合いをつける
    キーセンテンス、命題を見つける、論証を見つける
     著者が解決しようとしている問題が何であるか明らかにする。
   著者と議論する。
     著者に知識不足、知識の誤り、論理性の欠如、分析や説明が不完全
     である点、を明らかにする。


  第4レベルトロピカル読書
   5つの段階がある。
    関連個所を見つける
    著者と折り合いをつけさせる
    質問を明確にする 
    論点を定める
    主題について論考を分析する

  すぐれた読者は自分に多くを求め積極的に努力して読む。

  無人島にながされることになって、もっていきたい本を10冊選べと言われたら
  何を選ぶか?

  優れた読書とは、我々を励まし、どこまでも成長させてくれるものである。

■書評
 読書術に関する本は本書を参考にしていることが非常に多いことから、
 この本が読書についての基本となるからであろう。

 著者とのキャッチボールという表現をされているが、会話と同じですね。
 一種のコミュニケーションという視点を持って読書をしていきたいと思う。

 読書を4レベルで分けて整理されており、なるほど、自分がどのレベルの読書をしているのかが、わかった。

 本書では良書は100冊に1冊、いや1万冊に1冊もないかもしれないといっている。
 逆にいえばそれだけ衝撃を受けるような本に出会える日を夢見て本を読み続けるのも
 面白いかもしれない。
 私は死ぬまでに出会えるだろうか。
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

吉田 直樹

Author:吉田 直樹
IT系の企業で働く30歳のビジネスパーソンです。
2010年4月に転職しました。
それまでは、SEとして、システム開発
、ソリューションの企画、コンサルサービスの
立ち上げ、若手育成をしていました。
2010年7月からNY支店で働いています。

1度きりの人生ですから、守るべきものは守り
攻めるところは攻めていこうじゃないですか。
夢はつかむもの
いい人生だったなーと思えるような充実した人生しましょうというのが私のモットーです。

RSSリンクの表示
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
FC2カウンター
カテゴリ
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Twitterブログパーツ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。